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2019.11.25疾患・検査・治療
骨粗鬆症と運動の重要性について
こんにちは
大田整形外科 理学療法士の白井です
先月参加した日本予防理学療法士学会学術大会で
最も興味深かったのが
「骨粗鬆症と運動の重要性について」の話でした
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って
骨が弱くなり骨折しやすくなる病気です
日本には1280万人の患者がいると言われており、
高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります
骨粗鬆症に起因する骨折のうち、太ももの付け根
(大腿部頚部骨折)や背骨の骨折(脊椎垂体骨折)
などは寝たきりの生活や生命予後に直結すると
言われており、いかにして予防するかということが
超高齢化社会を迎える日本において重要課題である
と言われています
これまでの研究結果より、
65歳以上の高齢骨折患者を調べてみると
骨粗鬆症であることに加えてバランス能力が低く、
一度骨折すると1年以内に再骨折する可能性が
高いことが分かってきており、骨粗鬆症の治療は
薬物治療と合わせて運動療法を行うことが
大変重要でその効果についても実証研究にて
証明されています
高齢者でも簡単にでき、骨粗鬆症や転倒予防に
有用な運動として開眼片足立ち、スクワットの
『ロコモ体操』が紹介されていましたので、
ご興味がある方は
日本整形学会公式
ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
http://locomo-joa.jp/check/locotre/
へアクセスして頂けたらと思います
今後は今学会で学んだことを、地域の皆さんの
お役に立てるよう当院でも還元していけたら
と思っております
ロコモ体操については、
短時間通所リハビリテーションで始めており、
良い結果が出ていますのでまたご報告したいと
思います